錦織圭が全仏OPテニス2017の1回戦を3-1で逆転勝利し2回戦進出!!

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錦織圭が全仏オープンテニス2017の大会3日目『2017/5/30(火)』に登場し、ダニエル太郎[102位]に続き、2回戦進出となりました。

フランス(パリ)で開催されいる全仏OPテニスの1回戦の対戦相手は、オーストラリアのタナシ・コキナキス[-位]=Thanasi Kokkinakis21才と対戦し、4-6・6-1・6-4・6-4のセットカウント3-1で逆転勝利し2回戦に進出!

全仏オープンテニスの本戦出場の日本選手 

2回戦進出は錦織圭[9位]・ダニエル太郎[102位]・奈良くるみ[90位]1回戦敗退は杉田祐一[77位]・土居美咲[64位]・加藤未唯[196位]・日比野菜緒[81位]・大坂なおみ[54位]日本選手の詳しい試合情報は下記をご覧下さい。

全仏OPテニス2017・日本選手の試合予定と結果一覧

錦織圭・1回戦の試合結果とスタッツ|全仏OPテニス2017

錦織圭[9位]4666 
タナシ・コキナキス[-位]6144 
1回戦の試合スタッツ

下記は全体の試合スタッツとなりますが、ファーストサーブが入らないセットは厳しい展開となっています。
■錦織のファーストサーブ成功率
1st:56%・2st:77%・3st:53%・4st:58%

T. Kokkinakisvs錦織圭
11エース3
12ダブルフォルト6
75/137 (55%)1stサーブ成功率70/120 (58%)
50/75 (67%)1stサーブポイント獲得率54/70 (77%)
28/62 (45%)2stサーブポイント獲得率25/50 (50%)
13/18 (72%)ネットポイント15/20 (75%)
2/11 (18%)ブレイクポイント5/14 (36%)
41/120 (34%)レシーブポイント59/137 (43%)
41ウィナー47
41アンフォーストエラー24
119トータルポイント138

■第1セット、錦織圭のサーブで試合開始

●3ゲーム目にデュースに持ち込まれ、ダブルフォルトで錦織かこのセットを落とし追いかけれる展開に
●5ゲーム目もデュースに持ち込まれますが錦織がキープ、ここまでファーストサーブ成功率57%(ダブルフォルト2本)
●6ゲーム、今度は錦織がデュースに持ち込みブレイクチャンスを作るも、このゲームは生かせず。
●8ゲーム、再び錦織がデュースに持ち込みますが、ブレイクできずに試合は進みます。
●9ゲーム、錦織がこのゲーム、ダブルフォルト4本目と多く、デュースとなりますがキープします。
●10ゲーム、錦織が三度ブレイクチャンスを作りますが、タナシ・コキナキスが積極的に仕掛け、コキナキスがキープし、第1セットを錦織圭が落とします。
■第2セット、錦織圭のサーブから
●追いかける展開となった2ゲーム目、錦織がブレイクチャンスを作りますが、コキナキスがサーブで粘りキープ
●4ゲーム目、錦織が7回目となるブレイクポイントでついにブレイク成功します。
■第3セット、タナシ・コキナキスのサーブから
●イーブンで迎えた第3セットの2ゲーム目、コキナキスが強力なパッシングショットでポイントを奪い、錦織がブレイクされ1ゲーム同様追いかける展開になります。
●5ゲーム、錦織圭がデュースに持ち込むと、コキナキスのダブルフォルトでブレイクバックし、このゲームイーブンに
●6ゲーム、今度は錦織がダブルフォルトでデュースに持ち込まれるも、ギリギリでキープ
●9ゲーム、コキナキスのダブルフォルトで、錦織にブレイクポイントが訪れます。デュースとなりますが一気に攻め立て錦織圭がブレイク
第3セットはファーストサーブ成功率53%と苦しみながら、このセットを獲り2-1でリードします。
■第4セット、タナシ・コキナキスのサーブから
●1ゲーム目から錦織がデュースに持ち込むもブレイク出来ず2ゲームに
●2ゲーム、0-40のピンチを迎えた錦織圭ですが、落ち着いたプレーキープします。
●5ゲーム、錦織が深いショットで相手を攻め立て、最後はコキナキスのミスでブレイクに成功します。

試合時間:3時間2分
初戦から厳し展開となりましたが、無事に2回戦に進出しました。

錦織圭の全仏OPテニス2017・2回戦の試合日程(試合開始時刻)・放送予定(テレビ局情報・生中継)・対戦成績やドロー(トーナメント表)など詳細情報を特集サイトにてご覧いただけます。

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スポーツライター(ぐぐスポ!でのライター歴10年目に突入) 埼玉県出身(東京都在住)。大手通信会社を退社後、WEB制作や記事作成の仕事を立ち上げる。学生時代はテニス・サッカーを行い、様々なスポーツに親しみながら知識を深め、ATPツアー・WTAツアーなど年間100試合以上、サッカー・ラグビー・野球・フュギュアスケート・卓球・バドミントン・オリンピックやその他のスポーツを含めると、ほぼ競技を見ない日は無いという現状、どの分野でも徹底した調査と取材をモットーに1700記事以上作成の実績 記事についてのご意見などは→お問合せ、SNS(Twitterfacebook)、メールからご連絡下さい。 更に詳しいプロフィールは→こちら