張本智和 vs フェリックス・ルブラン(フランス)対戦成績とプレースタイルの違い・対戦した場合どうなる?展開予想

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張本智和 vs フェリックス・ルブラン(フランス)対戦成績とプレースタイルの違い・対戦した場合どうなる?展開予想
今日は、パリ五輪卓球男子で対戦する可能性がある、日本の張本智和選手とフランスのフェリックス・ルブラン選手について調べました。
両者のプロフィールやプレースタイル、見どころ、そして試合の展開予想を詳しく解説しますので、最後までお読みください。

もし対戦が無くても、今後両者は度々対戦するライバルとなる事が期待されます。

張本智和vsフェリックス・ルブラン対戦成績(2024.08.01現在)

張本智和内容フェリックス・ルブラン
Felix_LEBRUN写真Felix_LEBRUN
0勝vs2勝
 21歳年齢17歳
右手シェイクスタイル右手ペンホルダー
最終ランク #9ランキング最終ランク #5
504試合キャリア
試合数
319試合
 10勝キャリア
タイトル
 3勝
 50試合年間試合数40試合
 2勝年間勝利1勝
216ゲーム年間ゲーム数 163ゲーム
3923年間ポイント2927

張本智和(HARIMOTO Tomokazu)

  • 生年月日: 2003年6月27日
  • 出身地: 宮城県仙台市
  • 所属: 智和企画
  • 戦型: 右シェークドライブ型
  • 主な戦績: 2024年WTTコンテンダー ドーハ男子ダブルス優勝、2023年全農CUP東京大会男子シングルス優勝、2021年東京オリンピック男子団体銅メダル

幼少期の逸話

張本智和選手の両親は中国の元プロ卓球選手で、幼少期から卓球の英才教育を受けていたと思われがちですが、実は学業を優先して育てられました。小学校時代には卓球の練習よりも勉強に力を入れ、全国模試で4度の1位を獲得するなど、卓球以外でも優れた才能を発揮していました。

フェリックス・ルブラン(Félix Lebrun)

  • 生年月日: 2006年9月12日
  • 出身地: フランス、モンペリエ
  • 戦型: ペンホルダーグリップ(リバースペンホルドバックハンド)
  • 主な戦績: 2023年ヨーロッパ競技大会金メダリスト、2024年WTTスターコンテンダー ゴア優勝、2024年ITTF世界ランキング5位

幼少期の逸話

フェリックス・ルブラン選手は、兄のアレクシス・ルブランと共に卓球を始め、兄弟で切磋琢磨しながら成長しました。彼らはフランス南部モンペリエ出身で、地下室で何千もの試合を競い合い、卓球の技術を磨いてきました。兄弟でありながらライバルとしてお互いを高め合う関係が、彼の成長に大きく影響しています。

両者のプレースタイル

  • 張本智和: 右シェークドライブ型で、強力なフォアハンドと安定したバックハンドが特徴。スピードとパワーを兼ね備えたプレースタイルで、攻撃的なラリーを得意とする。
  • フェリックス・ルブラン: ペンホルダーグリップを使用し、リバース ペンホールド バックハンドを駆使する。柔軟な戦術と卓越したリズム感で相手を翻弄するスタイルが特徴。

試合の見どころ

  • テクニカルな対決: 張本の強力なフォアハンドとルブランのリバースペンホルドバックハンドの対決は見逃せません。
  • 若手のエネルギー: 両者ともに若く、エネルギッシュなプレーが期待されます。
  • 戦術の駆け引き: 張本のスピードとパワーに対して、ルブランの柔軟な戦術がどのように対抗するかが見どころです。

試合展開予想?

  1. 序盤: 張本が強力なフォアハンドでリードを奪う可能性が高い。
  2. 中盤: ルブランがリズムを掴み、リバースペンホルドバックハンドで反撃。
  3. 終盤: 両者の集中力とスタミナが試される。接戦が予想される。

中国選手との対戦成績(8/1現在)

  • 張本智和:
    • 王楚欽(世界ランク1位): 1勝 15敗
    • 梁靖崑(世界ランク2位): 1勝 7敗
    • 馬龍(世界ランク3位): 2勝 5敗
    • 樊振東(世界ランク4位): 6勝 6敗
  • フェリックス・ルブラン:
    • 王楚欽(世界ランク1位): 0勝 4敗
    • 梁靖崑(世界ランク2位): 1勝 0敗
    • 馬龍(世界ランク3位): 0勝 6敗
    • 樊振東(世界ランク4位): 0勝 2敗
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スポーツライター(ぐぐスポ!でのライター歴10年目に突入) 埼玉県出身(東京都在住)。大手通信会社を退社後、WEB制作や記事作成の仕事を立ち上げる。学生時代はテニス・サッカーを行い、様々なスポーツに親しみながら知識を深め、ATPツアー・WTAツアーなど年間100試合以上、サッカー・ラグビー・野球・フュギュアスケート・卓球・バドミントン・オリンピックやその他のスポーツを含めると、ほぼ競技を見ない日は無いという現状、どの分野でも徹底した調査と取材をモットーに1700記事以上作成の実績 記事についてのご意見などは→お問合せ、SNS(Twitterfacebook)、メールからご連絡下さい。 更に詳しいプロフィールは→こちら