【大坂なおみ 全豪オープン3回戦進出】次戦の試合日時＆テレビ放送予定は？結果速報・対戦相手は？

経歴とプレースタイル

ベンチッチはスロバキア出身の元サッカー選手であるマルティン・フロムコビッチ（Martin Hromkovič）と長年交際を経て婚約。2024年は出産の為、一時離脱

グランドスラム最高成績：USオープンで準決勝進出（2019年）など、四大大会でも深いラウンドまで進出する実績を持つ。
オリンピック：2021年開催の東京オリンピックにて女子シングルス金メダル、女子ダブルス銀メダルを獲得。
ジュニア時代：2013年ウィンブルドン選手権・全仏オープンのジュニア部門シングルス優勝など、ジュニア時代から高い評価を受けてきた。

1. 早いタイミングでのリターン・カウンター
   • ベンチッチの最大の武器は、ラリーでボールを“早いタイミング”で捉え、相手の打球をカウンター気味に返すショット。
   • リターンゲームでも、相手のサーブを積極的に攻め、深いコースやアングルを突いて相手に時間を与えない。
   • 特にバックハンドではコンパクトかつ正確なスイングで、早い展開を作り出すことが多い。
2. フラット系の正確なグラウンドストローク
   • スピン量を極端に多くするタイプではなく、比較的フラット系のショットを打ち分ける。
   • コートの深部やライン際を正確に狙うコントロール力を持ち、相手を左右に振って主導権を握る。
   • スピードと正確性を両立することで、ラリーを優位に進める展開が得意。
3. オールコートに対応したバランスの良い守備
   • クレーからハード、芝まで、どのサーフェスでも安定した成績を残しており、攻撃だけでなく守備面でもバランスが取れている。
   • 相手の強打に対してスライスやロブ、カウンターショットなど、状況に応じた守備的ショットを取り入れる柔軟性がある。
4. 試合中の駆け引き・落ち着いたメンタル
   • 10代後半からWTAツアーで活躍し始めた経験や、オリンピックの大舞台でも金メダルを獲得するなど、大事な試合で結果を出してきた勝負強さがある。
   • 試合展開が厳しくなっても落ち着いてポイントを組み立てられるメンタル面の強さが特徴的。
5. ネットプレーやアプローチ
   • 基本はベースラインでの打ち合いを得意とするが、攻撃機会を作れた際や相手の短いボールに対しては積極的にネットへ詰める。
   • 決めボレーの精度も高く、シングルスだけでなくダブルスでも安定感を発揮している。