錦織圭のウィンブルドン2017・2回戦の試合結果|3-1で勝利し3回戦に進出!
7月3日(月)~7月16日(日)の日程でイギリス(ロンドン)で開催されている。ウィンブルドン選手権の2回戦に進出した錦織圭[9位]は予選から勝ち上がってきた、ウクライナのセルジー・スタホフスキー[122位]31才と対戦し、セットカウント3-1で勝利し3回戦に進出しました。
大会3日目となるこの試合、ダブルフォルトが目立つ錦織でしたが、徐々にリズムをつかみ3時間を超える熱戦を制して3回戦に進出しています。次戦は大会5日目の現地日程で7月7日(金)が予定されています。
錦織圭:2回戦の試合結果|ウィンブルドン選手権2017
錦織圭[9位] | 6 | 6 | 6 | 7 | |
---|---|---|---|---|---|
セルジー・スタホフスキー[122位] | 4 | 7 | 1 | 6 |
試合開始時刻:7月5日(水)21:12
試合時間:3時間15分
2回戦の試合スタッツ|ウィンブルドン選手権2017
■錦織のファーストサーブ成功率
1st:63%・2st:62%・3st:61%・4st:76%
錦織圭 | vs | S.スタホフスキー |
---|---|---|
7 | エース | 8 |
8 | ダブルフォルト | 5 |
93/142 (65%) | 1stサーブ成功率 | 76/138 (55%) |
69/93 (74%) | 1stサーブポイント獲得率 | 55/76 (72%) |
27/49 (55%) | 2stサーブポイント獲得率 | 32/62 (52%) |
25/43 (58%) | ネットポイント | 22/41 (54%) |
5/9 (56%) | ブレイクポイント | 2/6 (33%) |
51/138 (37%) | レシーブポイント | 46/142 (32%) |
43 | ウィナー | 33 |
35 | アンフォーストエラー | 37 |
147 | トータルポイント | 133 |
グラスコート(芝)の特徴について
グラスコート(芝)はハード・クレーに比べて球足が早く、ボールが弾まない為、バウンドが低くなります。また、芝が荒れてくるとイレギュラーも多くコートも滑りやすい為、身体的ストレスが大きくなるのが特徴となります。
球足が速い芝ではファーストサーブが重要になってきます。
■第1セット、セルジー・スタホフスキーのサーブで試合開始
●1ゲーム~5ゲームは両者ともサーブからの展開が良く、落ち着いた展開となります。
●6ゲーム、錦織が30-40と先にブレイクポイントを作り、先にブレイクをし3-2と1ゲームリードします。
●8ゲーム、スタホフスキーに15-40とダブルのブレイクポイントを作られ、30-40にするも、錦織のスマッシュが外れブレイクバックされイーブンとなります。
●9ゲーム、錦織がデュースに持ち込み、2度目のブレイクポイントを獲り切り5-4とリードします。
■第2セット、セルジー・スタホフスキーのサーブから
●1ゲーム~4ゲームまでやや錦織のバックハンドのミスが見えるものの、細かいフットワークとフォアハンドの調子がよく、キープが続きます。
●5ゲーム、30-40と錦織がブレイクポイントを掴みますが、デュースに持ち込まれブレイクはなりませんでしたが徐々に追い詰める展開となります。
●6ゲーム、今度は錦織が40-30からダブルフォルトでデュースになり、相手にブレイクチャンスを与え、スタホフスキーがブレイクし4-2と1ゲームリードされる展開に
●7ゲーム、錦織がデュースに持ち込みますが、ブレイクならず。
●8ゲーム、スタホフスキーにデュースに持ち込まれるもキープし、1ブレイクダウンの3-5となります。
●9ゲーム、40-15とダブルのブレイクポイントを作った錦織が、ブレイクバックしブレイクの数は1-1となります。
●タイブレークに突入し、先に2ポイントミニブレイクを許しますが、ギリギリで追いつくもアンラッキーもあり、錦織 7-9 S.スタホフスキーがこのセットを獲り、セットカウント1-1となります。
■第3セット、 錦織のサーブから
●1ゲーム、錦織が30-40といきなりのピンチを迎えます。ダブルフォルトが目立つ錦織ですが、デュースに持ち込みキープします。
●4ゲーム、錦織が先にブレイクをし3-1と1ブレイクリードします。
●5ゲーム、ダブルフォルトもありデュースに持ち込まれますが、ブレイクの後のゲームをキープし4-1とリードします。
●6ゲーム、S.スタホフスキーが2度ダブルフォルトを出し、0-40とトリプルのブレイクを掴んだ錦織が、30-40からS.スタホフスキーが3度目のダブルフォルトでこのセットを獲り5-1とします。
■第4セット、セルジー・スタホフスキーのサーブから
●7ゲーム、ここまでキープが続いていましたが、デュースに持ち込めれるもキープし4-4となります。
●タイブレークに入り錦織が8-6でこのセットを獲り、セットカウント3-1で勝利しました。
■錦織圭ウィンブルドン3回戦の試合日程(試合開始時刻)・放送予定(テレビ局情報・生中継)・対戦成績やドロー(トーナメント表)など詳細情報を特集サイトにてご覧いただけます。
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